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君が欲しい

第14章 君がいた夏

ソファーで横たわる君の無防備な寝顔を見て、ふと仲村の事を思い出した。


あれ?仲村はどうした?


僕と居る時間の方が明らかに長い気がする。


なんかおかしい…


もしかして、君は仲村と終わってるんじゃないか?


でもだとしたらなんで言わないんだ。


疑問は膨らむばかりだ。


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