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先生

第14章 空白の2年間

ともが目を覚ましてから2週間がたった

まだ記憶は戻ってない

今日は、退院の日だ

とりあえずともの家に帰った

片付けが終わると、ともは

「ありがとうございました、助かりました。気をつけてお帰りください」

と言った

俺は決めたことがある

「今日からここはともと俺の家だ」

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