ぁなたとわたしのH
第1章 私の不満
私の名前は春川 ひなこ
高校3年生
私には大切な彼氏がいる
名前は、石川 太輔
同じく高校3年生で
高校一年の時に出会った
それから毎日一緒に登下校するようになったし、放課後だって毎日のようにデートする
しかし私には不満があった
それは
付き合いはじめてもう二年が経つというのに
未だHをしていないのだ
普通二年も経てば
Hくらいするはず…
もしかしたら私のこと嫌いなのかな…
そんなことも考えたが
太輔のこと嫌いになんかなれないし
考えたくなかったから
もしかしたら、私のこと
気遣ってくれてるのかな…
太輔は実はヤりたいのかもしれない
そうだとしたらもったいない
私は明日、自分から誘ってみようと決めた
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