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僕のおひさま。

第6章 束縛。



離れていく唇...。


〝なんてことをしてしまったんだろう〟と悲しそうな顔をする刹那


棗「刹那...」


刹那の大きな瞳が僕をまた見つめる


棗「...もっと」


刹「えっ..」


驚いた顔をする刹那


棗「もっと..して?」


刹那の顔は真っ赤になった。


でもすぐにまた僕を見つめて...




〝止めろっていっても止めねぇよ?〟


と言って強引に僕の唇に自分の唇を重ねる。



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