テキストサイズ

極上年下彼氏

第68章 理人の選択

「学校行ってみようか?」


「学校?」


「そう、ドライブがてらさ」


私は卒業以来学校に足を運んでいなかった。


「うん!行きたい」


「決まりだな」


そう言って、また横向きになり、テレビを見始めた。


私は無意識にまた理人の髪に手を伸ばしていた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ