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極上年下彼氏

第59章 二人の始まり

私もソファーに座ってお茶を半分飲んでセンターテーブルに置いた。


「今日から二人だね」


「ん、よろしく」


そう言いながらゴロンと私の膝に寝転んだ。


「落ち着く」


理人はそう言って目を閉じた。


理人の髪を触るとふんわりと柔らかく、私はとても優しい気持ちになった。



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