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極上年下彼氏

第54章 あの頃に戻って

設備の整った野外のコートは青空の下で輝いて見えた。


理人がボールを持ってきた。


軽く人差し指の上で回した。


「いくよ」


「うん」


私と向き合って、上に高くボールを投げた。


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