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極上年下彼氏

第51章 出発

高速を降りるとそこは新緑が青々と茂る自然豊かな場所だった。


休憩がてら、車を停めて歩いた。


少し木々が多い林を抜けると一面が緑の高原が視界に広がった。


私は青空の下、新緑の香りを胸一杯吸い込んだ。


「う~ん。気持ちいい!」


少し離れた場所から理人は佇んで、私を優しい眼差しで見ていた。


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