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極上年下彼氏

第43章 心の蓋が

「連絡して」


「分かった」


そう返事をすると理人は軽く屈んで額にキスをくれた。


「おやすみ」


「おやすみなさい」


理人はタクシーに再び乗り込み、暗闇に消えて行った。


変わらない…理人の態度は大人になっても変わらないから、会った瞬間から鼓動がなりっぱなし。


こんな日がまた来るなんて思いもしなかった。



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