
《Eternal bells…… 》
第23章 いっくんの改心
夜四ツ時(22時)ー
翠蓮も帰って静かになった部屋、、
栄太さんが、いつもの様に隣に布団を敷いている…結局は同じ布団で寝るんだけど…でも、怖い夢を全く見なくなったの
は栄太さんが隣に居るからなのかな…?
栄太は改まって正座をする、、
「僕からのぷれぜんと…」
綺麗に包まれた物を差し出した…
「ありがとう♪開けても良いですか?」
嬉しそうな麗美。
「その前に…敬語どさん゙付けはしない事。ずっと栄太って呼んでたんだよ♪」
「うん…わかった栄太///」
照れて赤面。
「じゃあ、開けてみて♪」
ードキドキ…
ーカサカサ…
包みを開けると…綺麗な櫛だった…
白漆塗りで桜の花が描かれている…
(綺麗な櫛……でも…櫛ってことは…?!
まさか…な、訳無いよね…)
「凄く綺麗…ありがとう♪」
キラキラ☆
真剣な顔で麗美を見つめる栄太…
「麗美……。
時世が落ち着いたら、その時は…
僕と夫婦になって欲しい。今はまだ、
記憶が戻って無いけ考えられんかも
しれん…。でも、例え記憶がずっと
戻らんかったとしても、また絶対
僕を好きにさせるけぇ。
今は返事はいらん…また、その時が
来たら求婚する…その時まで、
持っていて欲しい」
ずっと真剣に婚姻を考えていた栄太…
麗美は絶対に戻って来ると信じて、
準備していた櫛だった…
ー!!!/////
「は……はい////」
櫛を片手に固まり赤面…
記憶が戻らない自分への求婚…
それでも栄太の気持ちが嬉しかった。
私は……
また栄太を好きになり始めていたから…。
「良かった…」
嬉しそうに微笑む栄太…
そしてそっと唇を重ねた…
栄太の仮の求婚を受けた麗美…
その夜は二人手を繋いで眠った、、、
翠蓮も帰って静かになった部屋、、
栄太さんが、いつもの様に隣に布団を敷いている…結局は同じ布団で寝るんだけど…でも、怖い夢を全く見なくなったの
は栄太さんが隣に居るからなのかな…?
栄太は改まって正座をする、、
「僕からのぷれぜんと…」
綺麗に包まれた物を差し出した…
「ありがとう♪開けても良いですか?」
嬉しそうな麗美。
「その前に…敬語どさん゙付けはしない事。ずっと栄太って呼んでたんだよ♪」
「うん…わかった栄太///」
照れて赤面。
「じゃあ、開けてみて♪」
ードキドキ…
ーカサカサ…
包みを開けると…綺麗な櫛だった…
白漆塗りで桜の花が描かれている…
(綺麗な櫛……でも…櫛ってことは…?!
まさか…な、訳無いよね…)
「凄く綺麗…ありがとう♪」
キラキラ☆
真剣な顔で麗美を見つめる栄太…
「麗美……。
時世が落ち着いたら、その時は…
僕と夫婦になって欲しい。今はまだ、
記憶が戻って無いけ考えられんかも
しれん…。でも、例え記憶がずっと
戻らんかったとしても、また絶対
僕を好きにさせるけぇ。
今は返事はいらん…また、その時が
来たら求婚する…その時まで、
持っていて欲しい」
ずっと真剣に婚姻を考えていた栄太…
麗美は絶対に戻って来ると信じて、
準備していた櫛だった…
ー!!!/////
「は……はい////」
櫛を片手に固まり赤面…
記憶が戻らない自分への求婚…
それでも栄太の気持ちが嬉しかった。
私は……
また栄太を好きになり始めていたから…。
「良かった…」
嬉しそうに微笑む栄太…
そしてそっと唇を重ねた…
栄太の仮の求婚を受けた麗美…
その夜は二人手を繋いで眠った、、、
