テキストサイズ

先生とアイツ

第40章 *水族館

俺の唇は、亜友の唇と重なっていた。


「…………!!」


亜友の体温が上がっていく。


俺も、顔が真っ赤になる。


「ごめっ……」
 

「ん、ううん!!」


「じ、じゃあ!!」


「うん!!」


バタン!

亜友が玄関のドアを閉める。



………あぁ。やっちゃった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ