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いつきはお酒で妖艶になっていた綾花に一目惚れをしていた

「こんなに美しいのに眼鏡で隠すなんてもったいないーーもっとよく顔を見せておくれ」

顎を上げられいつきの顔が間近に接近するが

「いつきさん、ずるいっすよ！一人占めは良くないっす」

「まだいたのかよお前ら。もう用はないから帰っていいぞ？」

「俺達も参加したいっすよ」

「はぁ。わかったよ。じゃあお前らは人が来ないように監視してろ。でそこのモブ、名前は？」

「え？マサっす」

「ん。おいマサ、お前は特別に参加すること許可してやる。感謝しろよ？」