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お兄ちゃんズに挟まる『私』

第26章 7日目 ~翔と過ごすAM~


「かっ…浣腸するの??」

『まぁ…ゴムは着けるから……、
なゆたが浣腸するの嫌で
抵抗があるって言うなら…しなくても…』

そうか…浣腸…お尻の穴で…
えっちする前って…浣腸するんだ…。

『するんだったら、入れてあげるよ?』

「えっえええっ?…じ、自分でっ…」

『でも…今まで、僕にも光にも
何度もお尻の穴…見せてるし、指も
入れてるし、オモチャも入れてるでしょ?』

だったら浣腸に限って…
恥ずかしがらなくていいんじゃない?って
そんな風に…言われてしまって。

「……………して…くれる…の?」

『もちろん。じゃあなゆた、
ベッドの上に左側を下にして寝転んで』

と言われて、なぜか左側を
下になるようにして横向けになると。

『そうそう、お尻、こっちに突き出してね』

翔が袋から液体が入った
使い捨ての浣腸を取り出すと
先端のノズルになってる部分に
ローションを塗ると……。

『浣腸……入れるね?』

浣腸の液を入れるノズルの部分は
2センチとか3センチぐらいだし
太さだって指より細いから。

にゅぷ💗っと浣腸のノズルの
先端がお尻から入って来て。
ここまでは……別に…どうってことも
ない感じだったんだけど…。

『中に…液…入れて行くね…』

お尻から冷たいものが…中に
入って来る感じがして。

「……んッ」

『もしかして…、ちょっと
お尻に液入れられて感じちゃった?
はい、もう…お終い。全部入ったよ』

にゅぽっ…💗

と…お尻から入れていたノズルを
抜かれると、お腹がじゅわーーーと
腸が…動いてるっ…って感じがして来て。

『なゆた…、すぐに出しちゃいたい気分
なって来るかもしれないけど…、我慢ね?』

そう言いながら翔が…ティッシュを
数枚引き抜いて重ねた上に
使い終わった浣腸の容器を置いて
綺麗にティッシュで包んでいくと。

シュッシュッと更にティッシュを
ボックスから数枚引き抜く。
それを数枚重ねて重ねたティッシュを
畳んでいて、そのキチンと綺麗に
揃えて折りたたまれたティッシュを
どうするのかな?って見ていると。



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