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暁【スラムダンク BL】

第3章 数年後

丁度 仙道の車に
子供たちを乗せいていた。


仙道「お?来たな?決着ついたか?」

流川「もちろんだ。どあほう」

仙道「お前の車で行く?」

流川「もちろんだ。子供二人を
乗せるくらいの広さなんて
あるからな。」


流川の車は
高級車で流川が選んで
エージェントが購入し
流川が契約してるマンションの駐車場に
入れてある。

流川が日本にいる間は
車で移動している。
流川がアメリカにいる間は
エージェントかマネージャーが手入れしている。


仙道「栞ちゃん、颯くん
今日は流川に送ってもらう?」

栞「うん、いいよー」

流川「仙道…どこに行けばいいんだ?」

仙道「今から出れば 明日の昼には
着くかな…」

流川「は?」

仙道「ほら 三井さんの住所。」


流川は仙道の顔を見た。


仙道「お前と別れてから
三井さん そこに引っ越し。
そこで妊娠しているのを分かって
そこで 出産した。男女の双子ちゃん。」

流川「……」

仙道「逃さないんだよな?」

流川「もちろんだ。逃がさねぇ。」

仙道「くれぐれも 水分取らせて
トイレに行かすんだぞー?はい。
子供たちの荷物な。その中に
ブランケットが2枚入ってるから。」

流川「ありがとう」

仙道「ええ!?今 あの流川が
俺にお礼を言ってくれた!
三井さん!俺やりましたよ!
褒めてくださいね!って
ラインしょうと❤」

流川「よく俺の前で言えるな…てめぇ…」

仙道「うそです。」

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