Lの禁忌 〜taboo〜
第6章 【調教、拡張する】
不意打ちはズルい
耳も触ってきて熱い吐息混じりで「大好き」
何処でそんなの覚えてきたの?って言われるけど
わかんないよ
ごめん、おっぱい触りたい
服の中に手を入れて、
ブラ越しに乳首を勃起させていく
私の方がズルい?
だってこんなの興奮するなって方が無理でしょ
だいぶ小さくなった飴玉は舌の上に乗せて
絡み合わせることも出来てきた
まりちゃんも堪らず私のおっぱい揉んできたね
大丈夫、痛くないよ……
乳首触って……気持ち良い……
お互いビンビンに勃起しちゃったね
子宮にくるから血の量増えちゃったりして
「かおる、大好き」
「私も」
あ、そう答えた時に割れちゃった
割れた片方ちょうだい
初めての飴玉キス…
もっと続けたかったけど割れたのでおしまい
残念…エヘヘ、興奮しちゃった
「まりちゃん…大好き」
小さくなった飴をカリって音をさせて、
私はもう一度まりの耳許に囁いた…
「んっ…ズルい…なんでそんなにゾクゾクすることしちゃうの…もっとしたくなるでしょ…」
「わざと…私ももっとしたいの…」
まりは気を使って服を脱がさなかったのに…
私はまりのパジャマを脱がしていく…
「これもいらない…」
ホックを外してブラも奪い取るよ…
そしたらまりも私を脱がしてくる…
二人で胸元を覗き込むように勃起乳首を重ねていく…
重なり合ったら、どうしたら捏ね合うかもう身体が憶えてる…
乳首を捏ね繰り合わせながら…
深くねっとりしたキスをしていく…
マスカット味がするね
「ぁぁ…気持ちいいっ…」
「うん…ぃいっ…ぁん…乳首で逝きそっ…」
「いいよ…まりっ…一緒に逝こっ…」
ベロキスしながら、お尻にも手を伸ばして
揉みし抱いていく…
私たちが逝くにはじゅうぶんな快楽だよね…
舌と乳首とお尻が絶頂に誘っていく…
「ぁぁっ…もう逝くっ…」
「私もっ…かおるっ…大好きっ…」
「「ぁあっ…逝くっ…ぁんっ…」」
熱っぽい視線を絡めながらまた唇を重ねた…
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