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Lovers Game 〜光と影〜

第5章 強さは弱さ

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□□高校・・・ここか

ほぉ~最近のガキは・・・なんか線も細いし猫背なの多いし
コミュ障人口高くて❝活気のないヤツ❞だらけだなぁオイ

だから自分で道を切り開く力、とか
❝生命力が弱そう❞なんだよなぁ


(※偏見発言はやめましょう)


ま、どーでもいいや
えーと??面は割れてるからな、お?アレか

プッ‥ププッ

俺は横に付けた車から顔出して軽くクラクション鳴らして

仲間と学校からぞろぞろ出てきたガキを呼び止めた

まぁ言っても男だからな。警戒しつつも晴人は廉の名前を出したらあっさり付いて来た。ちょろいぜ♪
(シスコンのしょうもないガキめ)


晴『ぁ‥のー・・メシって・・・言っても
影山さん?・・・なんすか・・・❝ここ❞』

俺がガキ・・・晴人を連れて入ったのは行きつけの銀〇の寿司屋

『寿司♪嫌いか?』

晴『や・・・好きっすけど』

まぁ子供や学生の来るトコではないのはわかるが
目ぇパチクリさせてポカンとしてるのみると
なんとも初々しくていいなそういうの♪


『そうか♪じゃ好きなモン好きなだけ食え~、ほら飲め』

晴『や、オレ未成年っす』

『あ、そうだったな♪大将~?ノンアルコールとジュースで♪』

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