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Lovers Game 〜光と影〜

第4章 アシンメトリーなソイツ

『チェッ…なんだよお前~、俺はこれでも、、泥酔してるとこにやらかして悪かったかな、って心配とかしてたのによ~
腐るほどピンピン元気余ってんなら仲良くすりゃいいじゃん?なぁ?』


『・・・ノーミソ腐り過ぎ。・・・。御宅の従業員には心から同情するわ』




龍『蓮…お願いだから❝火にガソリン❞注がないで・・!』


太『・・・薬物検査とか呼んだら?・・・もう』


龍『煌牙!お願いだから彼女連れて走って~』



~~~~《送りの車中》~~~~~~~~~~~


『本当に・・・申し訳ありませんね』

煌牙が内心ゲッソリした笑顔で後部座席の廉に言う

『だから…べつにあなたは』


『ははは、、あなたは僕らのことを❝関係ない❞って言ってくれましたけど・・・まぁ、、職務上、、と諸々・・・無関係とは言えな事は多いですから、、、本当にすみません』


『だから、、もういいってば』

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