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Lovers Game 〜光と影〜

第7章 俺に・・・堕ちろ

『あ…蓮、みて?無意識かな?なんか足がステップ踏んでるね、可愛い♪バレリーナの名残かな?』



『ぁ〜、なんだっけこの曲…❝ちょっと前に流行った❞』



龍『ア〇雪だね♪~。…ちょっと前って、、
もう10年くらいじゃない(苦笑)蓮のオッサン感ヤバ』



『こういう曲もありなのかジャズバーって?』



龍『ピアニストの選曲かな?
客にウケれば何でもいいんだよ♪
~でも❝この曲❞色んな意味で彼女に合ってるねなんか
ほら盛り上がってるし・・♪』






『ピュ~!!❝encore❞!!』


龍『ちょ!蓮!そういう店じゃないから(苦笑)』





『でも龍牙‥お前やっぱ出来るやつだな~。
俺には、この発想はなかったわ・・・』



龍『ふふ、たまたまだよ。
弟さんの事とか色々彼女も滅入っちゃってたでしょ?、、

少しの時間でも他に目向けて物理的にも頭からも離した方が良いのかなって。

短い時間でチョットでも稼げれば彼女にマイナスにはならないでしょ』



龍牙…こんな面倒見の良い奴だったっけ?

いや、多分…間違えなく本質そういうやつだ
当たり前にそこに居すぎて
俺がちゃんと見なかっただけで



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