GirlsLove
第6章 【決意】
「……見過ぎ、碧唯」
「え?起きてたんですか?エヘヘ」
薬指に光るペアリング、手をかざして見ながらニヤニヤしていたところをがっつり見られていた
その手を握り返してくる
手の甲にキスされて、指を絡めるからぁぁぁ
未だにそれだけでドキドキさせてくるせりさんなんですよ
まったく、私の恋人と来たら……
お布団の中で抱き締め合って何度もキスをする
寝ても覚めても隣に居るって事がどれだけ幸せか…
体力オバケで性欲オバケでもあるせりさんが
早朝に求めてくる時もあります
それは遅出の時に限りますが、お互いのスケジュールは把握してるし、夜に出来なかった時とかは特に執拗に攻められます
夢から覚めた直後に絶頂してしまう事もありました
布団に潜って手マンクンニされてました
「んんっ……せりさん?」
「おはよう、ごめん、後でいっぱい怒って?今は止まんない…」
寝惚けて何が何だか分からない状況ではあるけど、されて嫌な事はないから大丈夫です
寧ろ、起きれなくてごめんなさい
もう次の波が来てる
指の締め具合で分かっているだろう
布団を剥いで目を合わせながら絶頂するの
「んあぁ……イクっ…せりイクっ…イクイク…っ」
オマンコから口が離れた瞬間欲しくなる
「せりさん、チュウ…」
朝から私のマン汁飲んだのなら一緒に味わいたくなる
私にも分けてよ、せりさん……
「ハァハァ……碧唯がおっぱい擦り付けてくるからムラムラしちゃったの、ごめんね?」
「え……あぁ、そうだったんですか、ハハハ」
多分、せりさんを抱き枕みたいにしちゃったんだろうな
それで起こしちゃって…って私のせいじゃん
「時間大丈夫そう?もう1回寝て良いよ?起こしてあげるから」
この後、朝のルーティーンで腹筋とかしちゃうんでしょ?
時々、ランニングもしてたりするんだよ……
真似出来ない……
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える