
【お題小説】さいごのねがい(4ページ完結)
第2章 【あとがき】
どうやら許してもらえなさそうなので
もう1ページ書き足す(笑)
この話しは今しか書けない
今だから書ける、ってゆーのがあって
日記のほうでも書いていますが、
半年前に突然、右半身麻痺になりました
脳梗塞でした
右手、右腕、
右足、右の腰
救急車で運ばれて緊急入院になり、寝返りもうてないし、トイレにも行けない、ベッド脇のデスクから物もとれない、箸もスプーンも使えない、口の周りはすぐに汚れる、スマホ持てない、スマホを押せない、文字が打てない、ベッドから動けない
そんな生活から入院はスタートしました
いまでも、右腕は少し違和感があり、右足はびっこひいてます
びっこ引きながら歩くので、足先を強引に持ち上げながら歩くイメージ
数日置きに筋肉痛のような、捻挫のような痛みが今でもあるので、つらいとには湿布を貼ってます
もちろん、まだまだ車の運転は出来ません
もう半年過ぎるんですけどね
主人公が動けない身体のゾンビ
というのは自分の身体をイメージしてます
いちど座ると、もう立ち上がりたくありません
トイレに行くときは仕方が無いのですが、それ以外は出来るだけ座るか寝転んでます
あ、家では の話しです
職場では現在短時間勤務させてもらってますので、動き回ってますよ!
働きながら、お金もらって、リハビリしてるようなものです
まだボクは言語障害が出なかっただけマシかな
職場の人で同じ病気で倒れた仲間がいます
彼は言語障害が出ています
あと彼は文字が書けなくなりました
彼は上半身に麻痺が強く出ており、
ボクは下半身に麻痺が強く出ています
ええっと、かまってチャンみたいに同情してほしくて書いてるんじゃなくて、
麻痺になったから、この話しが出来たんだよ♪
とポジティブに捉えていただければ幸いです
こんな経験なかなか出来ないですし、こういう体験も含めて、小説の糧になるのではないでしょうか??
