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はなことば

第6章 Cleome《俳優》




汐海の服があっという間に
脱がせれ、下着姿になると
煌也も服を脱いだ



汐海「これ以上は……絶対脱がないからね」

煌也「…それはわかってる」



前バリ代わりに
お互い下着を身につけたまま
行うことにした



台本にはもう

陽葵:湊にキスをされ、ベットに優しく押し倒され、行為に及ぶ。恥ずかしそうに声を漏らす。

セリフはなく、ト書きだけ。


煌也「……いくよ?」

汐海「うん……」


下着越しに
お互いのモノが触れる


汐海「ン……ッ」

煌也「あってる?……」

汐海「うん。……あってるんじゃない?」

煌也「動いて…みるね」



そういって
前後に腰を動かす


煌也「こんな…感じかな…変じゃない?」

汐海「アっ……ッ…変じゃ…ないッ」

煌也「…わかった…続けるね…」

汐海「アッ……ンッ……ッ」

煌也「…ねぇ、…しおちゃん、
…演技じゃないでしょ、その声…」

汐海「っ……、、演…技だよ…ッ」

煌也「だとしたら上手すぎ…」


そういって、
ピストン運動の速度をあげる


汐海「ア……アッ……ウッ…ア」


身体をピクピクさせながら
思わず声が漏れる


煌也「……ハァ……ハァ」


汐海「……ア…ッ……ンッ」


下着越しに
煌也のモノが大きく、
そして硬くなっているのがわかった

そのモノが
パンツの上からクリにあたり
思わず、声が出てしまう



煌也「しおちゃん、……こっち見て」


汐海「……っ、、ンッ」


煌也「俺の顔……見てくれなきゃ…ッ
練習の意味ないじゃん……ッ…」


汐海「ア……ンッ……こう…やッ…」

煌也「…俺…今、…ハァ……みなと。」

汐海「ンッ……みな…と……ッン」


その時だった


煌也「っ!……危ねっ!」


煌也の腰の動きが止まった


汐海「煌也……?」

煌也「ハァ……ハァ……」

汐海「どうしたの?…大丈夫?もうやめる?」



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