VOICE
第5章 琥珀の気持ち
それでも、また、SEKIさんの声で
再び…復活…今度は…荒く…激しく…
自分のをシゴく…そして後ろにローション
を塗り込み…指を2本…入れ…
琥珀「あっ、あっ、」
身体を…えびぞり…まだイかない…
イキたくない…ギリギリまで我慢…
琥珀「あんっ…はぁんっ…」
今度は…ディルトを口に咥え…
涎を垂らし…目の前に置いてある
全身鏡に映る自分に興奮する…
琥珀「あぁん…はぁぁんっ…」
僕って厭らしい…SEKIさん…
黒曜くん…僕を見て…僕だけを見て欲しい…
この瞬間だけで良いんだ…お願い…
琥珀「あっ、あっ、あっ、」
イっちゃダメ…終わっちゃう…
まだ、感じたい…感じ足りない…虚しい…
僕は、疲れていたせいか…そのまま…
寝落ちした…
SEKIさんの声を耳許で感じながら…
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