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100回射精したら付き合ってあげる♡

第13章 愛情表現


~雪side~


あんなに振り回したのにこんなにも好きだって言ってくれて、こんなにも大事にしてくれる人がこの先現れる気がしない。

海斗に抱き締められると不安な気持ちがどんどん和らいでいく。

こんなくっ付いてキスしたりしていて眠くなるわけがなく、どんどん甘い空気になっていく。

「…それでさぁ、雪ちゃんも俺の事好き?」

「…うん」

「うんじゃなくて好きって言ってよ」

「…やだ」

「何だよ、俺の事好きなくせに…またキスするからな」

海斗はそう言ってキスをしてくれる。
海斗のキスに応える様に海斗の背中に腕を回して抱き着くと、キスは深くなっていって、海斗の体温が上がるのがすぐにわかる。

私が不安そうにしてしまったから我慢してくれてる中で海斗が興奮してくれるのが嬉しかった。

唇が離れると海斗は耳元で囁いてくる。

「……ちょっとだけ触っていい?」

「…さっき何もしないからって言ってたのに?」

「あ……言った……うわぁ…俺言ったな?……うぅ…今日は我慢します…」

我慢しようとしてる海斗可愛い…

私はしょんぼりしてる海斗の唇にチュッとキスをして、耳打ちをする。

「…冗談。いっぱい触っていいよ」

「まじで…?」

すると海斗はすかさず私の上に跨った。

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