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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。

第22章 『初めての彼女』



「んっ…はぁ、はぁっ、仁…くんッ…」

『陽詩ちゃん…大好きっ…出すよ?』

その時…僕は…、
セックスって…好きな人とするのって
こんなに…気持ちいいんだって
一種に感動みたいな物を感じていて。

「んんっ、仁君ッ…大好きッ…あぁん…」

『陽詩ちゃん…』

バチュンッバチュンッ

パチュンッパチュンッ…

パンッパンッパンッ…パンッ

「んっ、んっ、大好きッ…
あっ、あっ、…あぁあんっ…んッ」

パンッパンッ…パンッ…パンッ…

『……出るッ…』

ビュルッビュルッ…っと
コンドームの中に射精すると。

根元を押さえて抜けない様にしながら
ずるっと…自分のペニスを引き抜いた。

ティッシュを数枚引き抜いて
柏葉のアソコを蓋する様に押さえて
ティッシュで拭い取った。

彼女のその部分を拭った
ティッシュを見ると、
彼女の愛液が薄っすらと赤く…
淡い…鮮血の色に染まっていて。

自分のペニスに引っかかっている
コンドームを処理すると。

こっちの方を不安そうに見ている
柏葉の横に寝ころんで、
ぎゅうと…自分の方に
彼女を抱き寄せるとキスをした。




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