
10年後の君へ
第6章 ふたりの出逢い…
蒼真
「あっ、そうでした…」
蒼真はリュックからスケッチブックを
取り出しノート代わりにメモを取る
準備をした。
蒼真
「えーっとアナタの生活スタイル…
というかルーティーンを教えて
欲しいんですが…」
鳴海
「えっ?何で?」
蒼真
「何でって…教えてもらわないと僕は
どうやって生活していけば良いんですか?
一応、僕、学生ですしモデルの仕事も
もうすぐ終わるんで…食事の準備もあるし…
あっ、食の好みとか苦手な物と
アレルギーとかあれば…」
鳴海
「へぇ~お前モデルやってんの?
じゃあ、あながち、この情報は
間違いないんだな?」
鳴海は履歴書とは別に、
もう一枚の紙を蒼真に見せた…
蒼真
「隣に座ってたので、
先程からガッツリ見えてましたよ。」
「あっ、そうでした…」
蒼真はリュックからスケッチブックを
取り出しノート代わりにメモを取る
準備をした。
蒼真
「えーっとアナタの生活スタイル…
というかルーティーンを教えて
欲しいんですが…」
鳴海
「えっ?何で?」
蒼真
「何でって…教えてもらわないと僕は
どうやって生活していけば良いんですか?
一応、僕、学生ですしモデルの仕事も
もうすぐ終わるんで…食事の準備もあるし…
あっ、食の好みとか苦手な物と
アレルギーとかあれば…」
鳴海
「へぇ~お前モデルやってんの?
じゃあ、あながち、この情報は
間違いないんだな?」
鳴海は履歴書とは別に、
もう一枚の紙を蒼真に見せた…
蒼真
「隣に座ってたので、
先程からガッツリ見えてましたよ。」
