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10年後の君へ

第3章 蒼真の変化

あっという間に中学は卒業…
何か先輩達と喧嘩ばっかりしてたなぁ
でも魁斗と一緒だったから
心強かった…

俺と魁斗は近くの高校…って言っても
自宅から通うには遠いから
俺と魁斗はアパート借りて
家賃と光熱費、食費半分、家事分担制にした
…のは良いけど…

街を歩きながら…

魁斗
「何かバイト探さなきゃなぁ…」

蒼真
「どんなバイトがあるかなぁ…」

「君達、高校生?
なかなか絵になって良い感じだね~
ねぇモデルにならない?」

魁斗
「はぁ?新手のナンパ?」

「違う、違う!!いきなりごめんね~
君ら容姿良いから目立ってて
つい声をかけちゃったんだよね」

蒼真
「胡散臭い」

「そー言われるとなぁ…お金は弾むよ
一応、体験って感じで
半分は前払いで残りの半分は撮影とか
終わったら渡す感じで、どうかな?」

そー良いながら男だか女だか
分からないヤツは名刺を渡した…

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