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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第38章 愛のキューピッドになれたみたいだよー






「はい、お待たせ」

「わぁ!
いただきまーす!!」

家に帰ると、早速ひなは持って帰ったおかずで焼き肉ビビンバ丼を作ってくれた。


「ヤバー!
めっちゃ美味ーーっ!!」

「コチュジャンも付いてるから、丁度よかったね。
ピリッと辛いのとナムルの酸味が、私も美味しく食べれそうだよ」


お腹も空いてたから、出されたビビンバはあっという間に平らげでしまった。
あー、毎日こうやって美味しいご飯が食べれるなんて、俺は幸せだよー!


―――ピロリン♪

「ん?」

また鳴ってきた着信音に、俺は箸を置いた手でポケットからスマホを取り出した。

さてはまた藤村かな?
兄と美容室に行く行かないで揉めたんじゃないかな〜って思ったんだよなぁ。

あの感じからすると、簡単には来てくれそうにないもんな。

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