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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第32章 いよいよ俺の産婦人科デビューだよー!

***

おお、返信サンクス!
確か慎吾のメアドは単純だったから推測で送信したけどちゃんと届いたわw

実はさ、ちょっと相談あるんだけどいいか?
前にみんなで藤村ん家に集まったじゃん?
あれまたやらね?

それでさ、ちょっと頼みたい事もあっ




***


「慎吾くん?
なんか、焦げたみたいな臭いがするんだけど…」

「わっ、あっ」

スマホばかり見ていて、トースターの様子を見るのを忘れていた!

すっかり芳ばしいを通り越した色に…つまり焼け焦げ始めたトーストを見るや否や、すぐにトースターの火を消して取り出した。

「あっちぃ」

「あわわわっ
大丈夫、慎吾くんっ」

「ごめん、ひなぁ。
パン焦がしちゃったぁ」

「予備がまだあるから、焼き直そう。
それより、やけどしてないっ?」

「うん、それは大丈夫」


あー、危ない危ない。
つい油断してミスったなぁ。

だけど小野からまた集まろうなんて声がかかるとは思わなかった。
藤村は…やっぱあの件以来だからビミョーに気まずいとこあるかもだけど、これどーすっかなぁ?

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