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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第22章 “ひなちゃん”は、俺の奥さんなんだよー!

「おばちゃん、ひなちゃんって誰なんですかー?w」

「え? うふふっ
ひなちゃんはね、うちの看板副店長なんですよぉ!
今日は具合が悪いみたいで来てないけど、夜も暑くて寝苦しくなってきたから、ヘソ出して寝てたんじゃないかしらっ」

「あらやだ!
ひなちゃん新婚さんだから、エアコンかけながら夜も汗だくになるほど熱く営んでて、汗冷えしちゃったんだと思ってるわよ〜」

「そうかもね〜」

すると隣のレジに立つおばちゃんも、俺たちの会話に入り込んで来た。
てゆーか、当たらずとも遠からずで、俺はドキッしちゃうよー!!

じゃなくて、まだ他のお客さんもいるのに、そんな雑談していいのかよー!


「はい、合計で3470円です」

「じゃ、5000円からで」

「はぁい、じゃあお返しが1530円ね〜」


袋いっぱいに入れてもらったおかずを受け取ると、お釣りも財布にしまった。

あー、そうだ。
今朝ひなに頼まれた事があったんだっけ。

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