
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第20章 悪運はまさかの再会だけじゃなく…!
(わっ、賑わってる賑わってる!)
デパート内のテナントの方へ向かい、うちのお店の前が見えてくると、陳列棚には主に主婦たちがたむろっていた。
レジにも何人か並んでいて、それは主婦だけじゃない男性の方だって……
(んんっ、あれは……っ!?)
レジカウンターの一番前に並んでいて、いくつものお惣菜パックを置いてレジスタッフに何か言っている。
その人は以前私が対応した時のような怖そうな動物の刺繍の入ったジャンパーは羽織っておらず、どこかの作業着と思われる深紫色のつなぎを着ている。
そうだ。勤務時間を変えてもう会うこともないと思って油断していたけれど、ここの事はもう知っているお客さんなんだからいつ来てもおかしくない、あの閉店間際に来てたヤンキーぽい人だーっ!!
デパート内のテナントの方へ向かい、うちのお店の前が見えてくると、陳列棚には主に主婦たちがたむろっていた。
レジにも何人か並んでいて、それは主婦だけじゃない男性の方だって……
(んんっ、あれは……っ!?)
レジカウンターの一番前に並んでいて、いくつものお惣菜パックを置いてレジスタッフに何か言っている。
その人は以前私が対応した時のような怖そうな動物の刺繍の入ったジャンパーは羽織っておらず、どこかの作業着と思われる深紫色のつなぎを着ている。
そうだ。勤務時間を変えてもう会うこともないと思って油断していたけれど、ここの事はもう知っているお客さんなんだからいつ来てもおかしくない、あの閉店間際に来てたヤンキーぽい人だーっ!!
