
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第16章 サプライズのつもりが、大事にされちゃったよ
デパート10時オープンの1時間前である、朝の9時。
「わぁ、人がいなーい」
以前までの出勤時間にはお客さんの出もあって賑やかなのだけど、まだどのテナントさえも開いてないからとても静かなデパート内。
うちのお惣菜屋さんの方も静かで、本当に今日って営業するの?って思ってしまったくらいだけど、そんな中ホッとする声がかかってきた。
「おおっ、おはようさん。
間違えずによく来たな、ひな坊!」
「おはようございますっ
久保店長!」
一日休みを挟んで、そして初めてこんな時間に会ったというだけで何だか違和感しか感じないっ。
でも環境は違えど、間違いなく久保店長だ。
良かった、今日も営業するね(笑)
「なんか…スゴく静かですね。
開店前の様子は初めて見ました」
「じゃろうな。
電気もフライヤーもみんな消えてる状態からのスタートだからな。
ま、すぐにいつもの景色になるさ」
「なるほどー」
ずっと長く勤めていた職場の新しい景色に、ちょっぴりワクワクしてきたかも。
よぉし、今日から新たに頑張るぞー!
「わぁ、人がいなーい」
以前までの出勤時間にはお客さんの出もあって賑やかなのだけど、まだどのテナントさえも開いてないからとても静かなデパート内。
うちのお惣菜屋さんの方も静かで、本当に今日って営業するの?って思ってしまったくらいだけど、そんな中ホッとする声がかかってきた。
「おおっ、おはようさん。
間違えずによく来たな、ひな坊!」
「おはようございますっ
久保店長!」
一日休みを挟んで、そして初めてこんな時間に会ったというだけで何だか違和感しか感じないっ。
でも環境は違えど、間違いなく久保店長だ。
良かった、今日も営業するね(笑)
「なんか…スゴく静かですね。
開店前の様子は初めて見ました」
「じゃろうな。
電気もフライヤーもみんな消えてる状態からのスタートだからな。
ま、すぐにいつもの景色になるさ」
「なるほどー」
ずっと長く勤めていた職場の新しい景色に、ちょっぴりワクワクしてきたかも。
よぉし、今日から新たに頑張るぞー!
