無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

一番気持ちよく感じるところを集中的に擦られて、手には力が入り息もあがってきた。


「あっあっあっもぉっ、あっ
イ きそうっ//
あっ、イっちゃうイっちゃう…っ///」


自分でもビックリしちゃうくらい濡れていたみたいで、あそこからは慎吾くんが抜き差しする度にちゅぷちゅぷ聞こえてきてる。

あーん、こんなにも優しくて愛されてるエッチ、大好きだぁ…っ///


「ぁっ、もうダメっ
イクっ///」

「ヤバっ、締まるーっ！
ひな、俺ももうイクよ！
出る！ああーっ」

「―――――――っっ////」


ビクンっ ビクンっ


あそこから快感の波が、全身に広がっていく。

中で慎吾くんもドクン ドクンと脈打っているのが、避妊具越しにも伝わってきた。



身体を重ねたまま手もギュッと握り合って、ホントにひとつになれたみたい。

身体だけじゃなくて、心もね。




「……スゴイ、気持ちよかったぁ。
ありがとう慎吾くん」

「俺もめっちゃヤバかったよー。
ひな、俺もありがとう」

「うん……あ」

視界の端で、ピカッとケータイが通知を知らせているのが見えた。
さっきから鳴ってた慎吾くんのケータイだ。