
僕の体質❤️ヒーローの躾
第8章 奇妙なプレゼントと受け取らない躾
「そ、そうか――――///」
ヒロ君は少し頭が冷えたのか…僕の上からゆっくり降りる…
「///ヒロ君…ごめんね…心配かけて…」
「///お、おう――――…」
へへへ――――ヒロ君反省してる…。
「俺も――――悪かったな…部活でこんなに遅くなって…一緒に帰れたら一番いいんだけど…」
「――――うん、でも…自分で何とかしないといけないって…思うから…」
肩を落とす僕をヒロ君はそっと抱き締めてくれます。
「また、会うようだったら…」
「大丈夫だよ――――…真面目そうなメガネスーツの男性だったから…もしかして…変質者じゃなくて道を聞いただけとか、落とし物届けてくれた人かも!」
僕は出会ったあのメガネスーツさんは、普通の人だったのかも!と、お気楽な転換をしてみました!
