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飼い猫 🐈‍⬛🐾

第17章 捜査

私は 紫優くんの背中の服を 鷲掴みにして

疼く 全身を 擦り付けてしまう。


「ふふっ。 悦がっちゃって…♪ 可愛い…♡
俺が 欲しいんだね…」


私の唇にキスをして

胸を包んで やわやわと 揺すってくる。
時折 頂きを 擦られると…

びくん 

身体が跳ねて 喜ぶ。

疼きが 増しちゃう…


「ねぇ… 詩史… 教えて?
犯人は 誰…?」


朦朧とする 意識の中
紫優くんの 低い声が 心地良く 頭に 響く。


「教えて? 詩史…」


服をズラして 紫優くんが 突然
私の胸に 直接 しゃぶりつく。


「…っあ!」


私の声を 押さえるように 紫優くんの手が 
私の口を塞ぎ 指を舐めろと要求する。


「ん…っ ふ…っ うう…んっ!」

紫優くんの指が 口内で 暴れる…



強く 胸の頂きを 吸われると 
ジンジンと 痛むのに…
じわ…っと 甘く 痺れる。 

気持ちぃ… ♡


「詩史を 突き飛ばしたのは 誰… ?
教えてくれたら 俺を あげる…」


口の端から 唾液を零し 
紫優くんを 見つめる。


「今 頭に浮かぶ人物の 名前を 言って…?」


私を…  突き 飛ばした  …?


さっきから 紫優くんが 何を求めているのか…
漸く理解した私は
だらしなく開いていた唇を きゅっと閉じて
頭を横に振って 抵抗する。


ダメ…! 教えない!!
そんな事 したら…


「言わないの…?
怖い目に 遭ったのに…?
学校側だって 生徒を2人も入院させた犯人を
探してる…。
退学処分にしてくれる 筈だよ…?
そしたら 学校生活は安全なのに…
何で そんなヤツを 庇う…?」


お仕置きする様に 唾液で濡れた 頂きを 紫優くんの指が 弄ぶ。

「あ… にゃ… あ…」


取り戻しかけた意識を 胸の刺激に奪われて

蕩ける…。


「素直に 教えて…?
俺が 欲しくて 仕方ないでしょ…?」

耳元で 甘く 囁かれる。


欲しい… 欲しい…!
全身が 疼く… !!!


「紫優… くん… !」 


だからって…  こんな 
無理矢理なやり方に…! 
誰が… 屈しるモノですか…!


「…っ 言わない…! 絶対に…っ!!!」


疼く全身を 震わせながらも 抵抗する。


紫優くんは はぁ… と溜息をつくと

私を抱き上げて ベッドに移動させた。

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