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あさいらむーんのひとりごと

第60章 2025年11月

インドなカレー」の巻


前にここに書いた通り、うちのアパートの一階の2部屋にインドかネパールの人が住み始めた


帰宅して共有廊下を歩いてると、めちゃくちゃスパイシーな香りがやってくるのだ


それも毎日!!


最初の頃は廊下の前だけだったのが、だんだんこちらの鼻も敏感になってきて、


駐車場で車から降りた瞬間「あっ!」て声が出てしまう



せっかく閉店間際のスーパーで半額に近い値段の寿司とかカキフライとか買ってきたのに
「今からカレー食べに行かへん?」と言ってしまうくらいめちゃくちゃおいしそうな匂いなのだ



そんな毎日が続いていたんだけど、こないだその外国人たち数人が駐車場まわりで車に荷物を運んでいる光景に遭遇した


「おはようございます」

「オハヨーゴジャイマス」


また誰か来るのかな〜、と思っていたら
逆で1ヶ月で二組とも退去されてしまった


まぁ、ウィークリーやマンスリー契約が出来るうちのアパートなので、どこかいい場所があくまでの繋ぎ住まいだったようだ


少し残念な気がした


知り合いになれるかな、とかあわい期待をしていたのに


「コレ、アマッタノデアゲマス」

とか言って、余ったカレーとかもらえる妄想をふくらませていた


どーしてくれるんだ、このカレーロス!


と言うわけで


近くのインドカレー屋さんに食べに行きました


うちの近くには10店ぐらいあるんだけど、大半は駐車場が無いんだよね

いつも行く店は駐車場がある2店舗

そのうちひとつは駐車場の位置が変わってしまって少し歩かないと行けなくなってしまった


というわけで唯一の駐車場つきのところへ


夜の7時過ぎ、誰も客は居なかったがボクらが食べ始める頃にはテーブル6組くらいになってた


いつも注文は決まってる

キーマで、辛さは4で、ナンで、マンゴラッシー

ナンは冷えたらただのパンみたいになるので熱いうちに早目にたいらげるのが美味しくいただくコツだ

今回はおかわりを何度かして3枚食べた


すごいよ


寝て次の日起きてもまだお腹がふくれてる
1000円でこのコスパはめちゃ良いな

また食べに行こう!



アリガトーゴジャイマシターーナマステーー



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