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あさいらむーんのひとりごと

第55章 2025年6月

2025.06.30.
「短編シリーズのやり残し」


少し前まで“自分なりにちょこっと頑張ってみた短編シリーズ”のサメ短編


ストーリーとは別に“タイトル案”だけはずらりと書き出してメモしてた


とにかくサメに関連してたらそれでよかったので、あまり細かいことは気にせずタイトルを付けてた

というのも、あまりピッタリすぎるタイトルにしてしまうとネタバレにもつながってしまうので、なんとなく雰囲気が合っていてればそれでよかったんです


そのタイトル案の中で、けっこう気に入っていたタイトルがあって、、、


「ベサメムーチョ!」

というものをとにかく使いたくって(笑)

何本か雰囲気のあった短編を書き出したりもしてたんだけど、

どーーしてもうまくオチに繋げられなかった


いや、オチまでいくんだけど、ここで終わっていいのか?? てカンジで自分の中で不完全燃焼ばかりで、けっきょく書き出した数本はすべてボツ、タイトルも使われることはなかった


ちなみにベサメムーチョという言葉の意味は

ムーチョが「キスして」
ベサメムーチョなら「もっとキスして」

英語にするのならモア・キス・ミーってところなんでしょうか??


例のサメ短編シリーズはボクの嗜好があって、ホラー、オカルト、SF、ファンタジーなど「ちょっと不思議なお話し」にしてきたのですが、

キスをテーマに書いてみると、ただのエロ話しで終わっちゃうんだよ


ひとつはマンションの隣の人妻に誘惑される少年のストーリー

隣の部屋の新婚夫婦の人妻さんは少年から見れば憧れの女性だった
誘惑されてみると実はキス魔でした

というもの

なかなかサメにならない!

サメ縛りがキツすぎる

この内容は前にもここの日記に書いたと思う


もうひとつは
水族館でバイトする少年が憧れの先輩と付き合うことになったら毎日肉欲の生活になって、愛されるが故に少年は殺されちゃい、亡骸はサメのエサにされていた!

というもの

これは書き出してみると細かく描写し過ぎて、10ページ過ぎていき、

あぁ、あと10ページ書き続けてもオチまで持っていけそうにないな、

と思って途中で書くのを中断させた

たまにはエロ小説もいいんだけど、今回は「不思議さ」を強調したかったので結局ボツになりました

昨日のニンニクでげっぷが臭いな
キスには遠いなあ 

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