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あさいらむーんのひとりごと

第55章 2025年6月

2025.06.28.
「ようやく病院へ」


昨日は今月最期の金曜日

先週行けなかった病院にようやく行けた

先週は車に乗せてもらってるうちにだんだん気持ち悪くなってきて、病院目の前にしながら帰宅した

帰ってすぐ倒れるように眠る

眠いんじゃなくて車窓から流れる景色で脳が疲れ切ってしまう

この1年間、治らない

右半身の麻痺が残る、視神経からの刺激に弱くなる

本当につらい

先週はけっきょく数時間ねむって、目が覚めたら夜だった

薬がもう無いので今日絶対にもらわなくてはいけない

血がドロドロにならない薬、
血圧を下げる薬、
コレステロール値を下げる薬、
胃十二指腸潰瘍の薬、

おそらく血小板抑制剤だけでもいいかもしれないのだけれど、ドクターと相談して他の3つは念の為処方してもらってる

ギリギリは怖すぎる

もう再発させたくない

今でも右半身の麻痺とは別に
数時間おきに手足がしびれだしたり、
すこしふらつくときもある

薬を増やしたいわけじゃないけど、薬で日常の安心感は欲しい

職場で倒れた人たちはいまだに会話がたどたどしい人だっていてる
自分とは症状が違う

でも脳の血管に不具合が出たのは同じだ

たまに情報交換するのだけれど、みんなバラバラ

ボクより軽い人は自分で運転してる、
ボクより重い人は会話ができない、

人は人、自分は自分

参考にはするけど、同じではない

うちの彼女さんは料理があまり好きではない

だから減塩料理にしてもらってはいるけど、まったく病院と同じような料理はできない

ドクターからも過剰な摂取さえしなければいい、
そうでないと続かないよ

入院時リハビリのインストラクターからも似たことを言われた
もともとタバコも酒もやらないので、とにかく水分を取らない日常だった
あと大量のスナック菓子

ボクより重い人はまったく味付けをしていないそうで、かなり徹底されて、詳しく調べてる

外で作業する時間が多いボクにはたぶん持たない

最小限のエネルギーは確保しておきたい

弁当は毎日、米とささみとブロッコリー

夜はスーパーの惣菜に頼ることもあるし、外食することもある

とにかく水をひたすら飲む

水道水でも気にしない

花に水やりしてると、知り合いから

「花よりお前だろ!」

と言われる

「たしかに!」

コーヒー、麦茶も飲むけどね

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