テキストサイズ

あさいらむーんのひとりごと

第55章 2025年6月

「ベランダの植物」


休みの日の作業

ベランダのハンギング状態で吊るしているビカクシダが20個ほどあるので、順番にバケツに沈めていく作業


仕事のシフト状3日〜4日おきにしているのですが、ここ数日の灼熱さとエアコンの室外機の温風のせいでカラカラに干上がってます


持ち上げたらめちゃくちゃ軽い


今日はとにかく順番にバケツ漬けを繰り返します


温風のせいでベランダのサルビアたちやラベンダーたちは次々と枯れていきました


ラベンダーたちをベランダに置くために、それまでベランダに居た多肉のグリーンネックレスたちは室内にレイアウト変更していたのですが、その子たちは日照不足のため部屋の中で枯れていきました


こうやって毎年、夏やら冬やらの厳しい季節に淘汰されていき、強いものだけが残ることになります


悲しいといえば悲しい


春にたくさん買ったものたちの半分以上が居なくなりました


さらに悲劇が有りまして


ベランダ常設のバケツにナメクジを見つけました(泣)


割り箸で捕まえようとしたのですが、うまくいかずバケツの水の中に落としてしまいました

とりあえず手持ちのナメトール殺虫材を投入、木酢液も入れて、ついでに食器用洗剤も入れておきました


そのためこの数日間はバケツは使わなかった


そのせいもあってハンギングのビカクシダたちにじゅうぶんな水っけが与えられなかった


ビカクシダはシダと言う通り山の中の滝の周辺に自生しているシダ植物の仲間です

日本は自生地ではありませんが赤道付近にはどこでも自生していて、おもに南米、東南アジア、インド、アフリカとさまざまな種類があります

シダなので水が大好き

数が少ないときはお風呂場に移動してシャワーをかけていたのですが

だんだん巨大化して部屋を移動するのが大変になった

そこでベランダ常設バケツとなったのですが

ナメクジが来るのは想定外だったな


今日は仕方なくバケツを使用してますが、ホントに駆除出来たのか不明なのでビクビクしながら作業してます


ストーリーメニュー

TOPTOPへ