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あさいらむーんのひとりごと

第55章 2025年6月

2025.06.18.
「短編を書き上げたものの、、、」


なんとなく頭に思い浮かんだ書き出し


とりあえず、たらたらぁ〜と書いてみる


登場人物の名前も決めずに、ただ“男”と“女”だけで書き進めてみる


名前なんて後から考えたらいい


3ページまで進めて、


4ページ目でオチに持って行く



とりあえず、いつもの(4ページ短編)てやつ


今回はサメ縛りなし



書き上げたものの、

なんだか達成感や満足感が得られない

なんとなくパターン化してしまってるんだな

自分の中で鮮度が足らないんだ


もっと画期的なオチまでひっくり返さないとダメだ


このお話しはボツ


もっと精査して、練らなきゃダメだ


またいつか思い立ったときに新しい展開が生まれてくれるかもしれない

それまでは眠っていてもらおう



小説は自分がいちばんの読者だ

その自分が楽しめなかったら意味がない


そう、誰も読んでくれてない小説だって、自分が楽しかったらそれでいいのだ

どーせ、独りよがりで書いてるんだから


ダラダラ書き足してるSFものは書いていて楽しい

SFのほうは自分が楽しむために書いている

今回のSFのほうは今までと違って、あまり先のストーリーを考えずに書いている

思い付いた事をなんとなく書き進めている

自分でもどういう展開になるのかよくわからない


でも、そこを楽しんでる


前に書いていたSFものはガチガチに固めながら書いていたので、いまいち楽しめなかった

やっぱりある程度は先の読めない自由さが欲しい


今回はそんな感じで先の見通しが立たないまま見切り発車して楽しんでる


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