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あさいらむーんのひとりごと

第54章 2025.05.日記復帰

「観賞用ガーデニング」 その2

同じく4月に買い漁っていたのがラベンダー

もともとうちには赤紫色のフレンチラベンダーが数年もので大株になりつつある

ウサギの耳のような花を持つフレンチ(ストエカス系)は一斉に咲き出したらとても雰囲気があって素晴らしい

香りは薄めだけど、ベランダに出るとほのかに香ったり、服に香りが移ってくれるのがまた良い


ハーブとして香りを楽しむのは別の品種でイングリッシュラベンダーと呼ばれるもの(アングスティフォリア系)

暑さに強いフレンチ系と異なり涼しい気候向けのイングリッシュ系は花は小さいけど、香りが一番強い
香り袋のポプリを作るならイングリッシュ系一択なのだけど、個人的に観賞用として育てているのでイングリッシュは小さいものしか持ってない

あと、強いのか弱いのかハッキリしないのがレースラベンダー(プテロストエカス系)

個人的にほぼ放置気味で夏も冬も耐えてくれる強健なイメージ
でも何かを拍子に突然枯れ出す
水やりを突然求めてくる

レース系は四季咲き傾向があるので常に花が咲いているイメージ

ただ、ちょっと臭い

独特のツン!としたえづくにおいなのが玉にキズ


今回フレンチのブルー、ホワイトを買って、イングリッシュも定番ものをひとつ、レースも手に入れた

そのあたりは前から持っていたので数が増えたという感じ


今年初チャレンジするのはラバンダン系の強健種グロッソ
前から欲しかったので、ようやく手に入れられた
庭植えなら大きくなる大型品種らしいけど、アパートなので鉢管理


あどもうひとつ、デンタータ系と呼ばれる歯ブラシみたいな葉っぱのおおぶりな品種
葉っぱが特徴らしいんだけど、個人的には葉っぱより花茎の太さが立派過ぎて気になる

寒さにはあまり強くないとの事なので、風よけしたほうが良いのかもしれない


ラベンダーの各品種は個人的に深い鉢を好むような気がする
あとは高床式にして浮かしてあけたほうが失敗しないイメージ

ちょっとネックなのが大きくなってきて鉢を変えてあげたら途端に弱ったり枯れたりする時がある
このあたりはローズマリーと似ている

めちゃくちゃ強い癖に根をイジられるのを嫌うのかもしれない

それで何度か枯らしちゃったから

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