
小説以外のひとりごと
第47章 2024年7月
今日見た映画
「死霊館のシスター 呪いの秘密」
2023年-アメリカ映画
原題 The Nun Ⅱ
「死霊館」シリーズ(霊能力者夫婦の話し)のスピンオフである「死霊館のシスター」の続編
元々本編として「死霊館」シリーズがあり、そこからスピンオフとして「アナベル人形」シリーズと「シスター」シリーズの2つの派生エピソードが生まれてシリーズ化しています
前作「死霊館のシスター」ではルーマニアの辺境の村の片隅にある修道院の事件を調べるためにやってきた神父とシスター見習い、それに現地の若者が加わって3人組が呪いの修道院に潜入して悪魔祓いをするお話しでした
第2作目の今回は前作のシスターと現地の若者の二人が再会する話しで、調査を始めるシスター側目線と、若者の新しい職場となるフランスの寄宿学校を舞台とした目線の2つのお話しが進みます
ラストに2人が再会して話しが合流します
ホラーアクション映画なので、エクソシスト映画のようなオカルト感はあまりありません
画面がかなり暗いので、視聴の途中でテレビの明るさ設定や黒塗り設定を変えてから続きを見ました
ちなみに前作の主人公てあった神父さんはコレラで亡くなった、というセリフの説明だけでシリーズから退場させられていました
代わりにもう一人のシスターが相棒となり、女学生を加えてストーリーが進みます
聖遺物を探す謎解きみたいなものが、なんとなくグーニーズっぽかった
前作のルーマニアの修道院といい、今回のフランスの寄宿学校といい舞台設定はとても面白い
2度目の調査を行うシスター、アイリーンも母親との記憶が加わってキャラに深みが出てた
アメリカ南部からやってきた相棒シスターも頼もしい仲間だし、若者や女学生、その母親とみんなキャラクター性が高くて良いバランス
女マルフォイみたいなのも居てる
ただ、ラストの対決シーンが2作とも中途半端かなぁ、どこにでもあるアクション洋画のクライマックスシーンなので新鮮味はない
ラスボスの悪魔シスター、ヴァラクが一番の問題のような気がします
後ろからそろぉ〜と迫ってくるのは怖いのですが、クライマックスで堂々と立ちはだかると途端に動きのないキャラになってしまう
動いたら怖くないという雰囲気だけのキャラなのでした
「死霊館のシスター 呪いの秘密」
2023年-アメリカ映画
原題 The Nun Ⅱ
「死霊館」シリーズ(霊能力者夫婦の話し)のスピンオフである「死霊館のシスター」の続編
元々本編として「死霊館」シリーズがあり、そこからスピンオフとして「アナベル人形」シリーズと「シスター」シリーズの2つの派生エピソードが生まれてシリーズ化しています
前作「死霊館のシスター」ではルーマニアの辺境の村の片隅にある修道院の事件を調べるためにやってきた神父とシスター見習い、それに現地の若者が加わって3人組が呪いの修道院に潜入して悪魔祓いをするお話しでした
第2作目の今回は前作のシスターと現地の若者の二人が再会する話しで、調査を始めるシスター側目線と、若者の新しい職場となるフランスの寄宿学校を舞台とした目線の2つのお話しが進みます
ラストに2人が再会して話しが合流します
ホラーアクション映画なので、エクソシスト映画のようなオカルト感はあまりありません
画面がかなり暗いので、視聴の途中でテレビの明るさ設定や黒塗り設定を変えてから続きを見ました
ちなみに前作の主人公てあった神父さんはコレラで亡くなった、というセリフの説明だけでシリーズから退場させられていました
代わりにもう一人のシスターが相棒となり、女学生を加えてストーリーが進みます
聖遺物を探す謎解きみたいなものが、なんとなくグーニーズっぽかった
前作のルーマニアの修道院といい、今回のフランスの寄宿学校といい舞台設定はとても面白い
2度目の調査を行うシスター、アイリーンも母親との記憶が加わってキャラに深みが出てた
アメリカ南部からやってきた相棒シスターも頼もしい仲間だし、若者や女学生、その母親とみんなキャラクター性が高くて良いバランス
女マルフォイみたいなのも居てる
ただ、ラストの対決シーンが2作とも中途半端かなぁ、どこにでもあるアクション洋画のクライマックスシーンなので新鮮味はない
ラスボスの悪魔シスター、ヴァラクが一番の問題のような気がします
後ろからそろぉ〜と迫ってくるのは怖いのですが、クライマックスで堂々と立ちはだかると途端に動きのないキャラになってしまう
動いたら怖くないという雰囲気だけのキャラなのでした
