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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「訪問販売」


彼女さんの実家から電話がありました

明日50万円振り込むから銀行まで送って欲しい、というものです

はぁっ!?

てなって彼女さんは翌日すぐに実家に戻られました(ボクは留守番でサルビアの植え替えです)


その夜に帰宅した彼女さんからの聞いた話しでは、どうやら実家に訪問販売が来たそう

使ってみたらその器具がとても良かったので契約書を書いて捺印もした、との事


結論を先にいうと、今回はクーリング・オフにさせていただいて後日改めて説明に訪問していただくことになったそうです


本人の買い物なので、別に認知症で騙されたようでは無いのですがとても心配です

彼女さんは「うちの親もまんまと乗せられたのだ」と落ち込んでいました

よくあるテレビの事件、老人が騙されて入金してしまうような案件を重ねたのだと思います


ボクからしたら他人の余計なひとことかもしれませんが、即決せずに熟考されたらいいんじゃないかと助言しました

本当に必要なものなら高額でも買えばいいと思います
それが高いか安いかは他人にはわかりません

いまボクが欲しい熱帯魚飼育用の殺菌灯は15000円から三万円ぐらいします
他人からすれば本当に必要な買い物なのか?と思われるでしょうね

お父さんお母さんが本当に必要なら買えばいい

ただ以前から欲しがってた話しは聞いたことが無いし、他と比較していた様子もない

機能、性能、価格、アフター、年数の目安などいろいろ購入判断する材料はあるかと思いますので

あと、本当に必要なものならば
訪問販売の会社からではなく、店舗を構えたところで購入を検討して欲しいところです


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