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妄想

第6章 愛の交歓

田口はホテルのラウンジで
「君の相手をしてくれるパキスタン人のアナムとサネリだ。二人共恋人と二年間も離ればなれでね。日本の若いお嬢さんとやりたいほーだいだと言ったら喜んだのなんのって」と言い、優紀に30代と思しきガタイのいい男達を引き合わせた。ラウンジで軽食を取っている際も、二人の視線は優紀のノーブラのタンクトップに注がれ、乳頭は見る見るうちに隆起してしまう。田口は「おやおや、身体は正直だね。もうびんびんにオッ立ってるじゃないか」と、乳頭をボタンのように押し、優紀は「はぁ~ん」と悶えて既にやる気満々の姿勢を見せた。
部屋に移動しそれぞれシャワーを済ますと、先にアナムとサネリがバスローブをソファにかけ、隆々としたペニスを惜しげもなく晒す。
「す、凄い」
しゃぶっても良し、突かれても良しというペニスを目にした優紀は、自身のバスローブを脱ぎ捨ててベッドに上がり四つん這いになって彼らを迎え撃つ。性のケダモノと化した二人はアナムがバックで攻め、サネリが優紀の口の中にペニスを突っ込んだ。サネリは優紀の頭をガシッと掴み根元まで入れると、そのまま自分で動き「ウオゥ、オォッ」と雄叫びの様な声を上げ、五分もしない内に爆ぜる。口内発射をされた優紀は「いやぁ…」とたじろぐも、途轍もなく硬いペニスに突かれて、されるがままになっていた。ヴァギナを押し広げるように挿入されたペニスは限りなく硬く、優紀は金輪際このペニスを超えるものは現れないだろうという確信を持つ。時々、アナムは優紀の尻を打ち、屈辱的な思いを植え付けられるも、強い快感が脊髄を走り抜けて行く喜びでそれらも打ち消された。
アナムの放出も終わり、三人は、むき出しになっている田口の下半身に目をやるが、それは依然として立っておらずしなびた茄子の様な形状をさらしていた。
それを見たアナムは次なる作戦とばかりに、優紀の背後に回り、膝裏に手をやってグッと脚を広げる。濡れそぼったマ〇コと花弁は何人もの男を咥え込んできたせいか、多少、くすんだ色を呈していたが、それを物ともせずサネリがクンニリングスを開始する。
「うぐ、うぐぐぅ」
丹念な舌づかいは優紀を、絶頂まで登りつめさせ
「はんっ、はんっ」
という喘ぎ声はこの世のものとは思えないいやらしさを孕んでいた。

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