『処女捨場所の、林間学校』第2章「タイムスリップした二人」　61ページ

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処女捨場所の、林間学校

第2章タイムスリップした二人

私は、わからない時は、ゆっくり、考えるクセをつけています。あなたが、14歳なら、たまには、深く読みを入れる事です。

朝霧の中は、見通しが悪くて、先が読めないですけど、人間は一人ではありません。先が見えない時は、両親に相談をするべきですね。

楽観していると、一番大切な人を、傷つけるだけではなくて、自分自身も、ボロボロになってしまいます。

趣味の将棋に、例えると、よりによって、福原愛は、最悪の、悪手を、指してしまいました。

悪い手を指すと、中々、軌道修正は、出来ません。

女は軌道修正能力に、乏しいんですよ。父親は、ピシャンとして、娘の判断をすぐに、修正をしてくれます。

母親は、父親の判断を見ていますから、大きな間違いは、起きないものです。

軌道修正能力が、乏しいと、女はどうなるのか？それは、女は、狂うんですよ。森の中をさまようように、歩いて、歩いて、希望をみつけようと、します。

これが、見つかりませんから、もう、ホラーの世界です。女は、ホラーを嫌うんですよ。私は、ホラーが、現実の世界なんではないか？の意識があります。

暗い夜道を、歩くと、何が、出てくるのか、わかりません。

ホラー物を書く、女性作家は、神経が、共通して、太いですね。