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シャイニーストッキング

第3章 絡まるストッキング2 美冴

 44 唯一無二

 カラダ付きは美冴さんの方が全体的に細い感じがする。
 そしてゆかり先輩の方が胸の乳房もあるし、そう、出る処は出て、ウエストはキュッと締まり、いわゆるグラマラスなのである。
 そのゆかり先輩と比べると美冴さんは全体的に細い感じがするのだが、それがまた俺の男心をそそってくるのである。

 だがしかし、二人には唯一無二の共通点があったのだ。

 それは
 ストッキング脚の美しい魅惑的な脚線美である…

 二人の脚線美は唯一無二の美しさがあるのだ。
 そして二人とも、ストッキングラブ、な魅惑的な女なのである。

 そして一緒にシャワーを浴びながら洗いっこをする、これもゆかり先輩とのあの時のデジャヴといえるのだ。 
 それを今俺は、この美冴さんとしたいのだ、それは美冴さんの気持ちを繋ぐ事と、ゆかり先輩を乗り越えるという俺の中の一つのこだわりの儀式とも云えるのである。

「ええ、け、健太くん、ち、ちょっとぉ…」
「いいじゃないですかぁ、洗いっこしましょうよぉ…」
 俺の呼び方が健太から、健太くんに戻ってきていた、そしてこの恥ずかしがりよう、これも醒めつつある兆候といえた。
 危険であった。

 まずい、今だ、今攻めるしかない
 なんとか完全に醒めさせないようにして、美冴さんを俺のモノ、俺の女にするんだ…

 そして俺は美冴さんを後ろから抱き締めながらやや強引にバスルームに連れて行き、ユニットバスのバスタブに二人で立ち、シャワーのノズルを捻ってお湯を出す。

「あっ、んん…」
 バシャ、バシャと上から二人にお湯が落ちてくる。
 そして美冴さんの腰の辺りに、再び硬くなった俺自身の熱い想いの、猛った怒張を押し付ける。

 この勃っている俺のモノが、今の俺の熱い想い、情愛を美冴さんに無言で物語っているはずなのだ…

 ジャー、バシャバシャ…

「美冴さん…」
 上からシャワーのお湯を浴びながら、俺
は堪らなく、喘ぐような声で囁いた。
 そして手にボディーソープを付けて、互いのカラダに塗りたくっていく。

「あんっ…」
 ボディーソープのヌルヌルが気持ちよい。 
 俺達は泡まみれになりながら、後ろから美冴さんを抱きしめていく。
 そして俺はこのボディーソープのヌルヌルを利用して、後ろから挿入れていった。

 いわゆる立ちバックの体位である…




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