テキストサイズ

シャイニーストッキング

第3章 絡まるストッキング2 美冴

 35 情熱のキス

 武石健太はストッキング直穿きの股間のマチ部の、ナイロン繊維の上からクリトリスをグリグリと舌先で擦ってきた。

「あっ、んんっ、イヤっ、あっ…」
 クリトリスはヤバいのだ。
 一気に快感が高まり襲ってくる。
 身悶えが抑え切れず、、喘ぎも漏らしてしまう。

 ああっ、ダメっ、クリトリスはヤバい…
 
 健太はこのわたしの反応を感じ、一気にクリトリスを責めてきたのだ。

「あんっ、イヤっ、あっあぁ…」

 ピチャ、ピチャ、ジュルル…  

「あっ、ああっあぁ、んん…」 

 身悶えや、喘ぎが我慢できない。
 このクリトリスの責めにより、瞬く間に絶頂感が昂ぶってくる。

 もうダメっ…
 爪先しゃぶりからの蓄積されていた快感の昂ぶりが、このクリトリス弄りで一気に爆発したのだ。

「ああん、イヤっ、ダメっ、あ…」
 下半身がプルプルと震え、健太の肩周りを絡めつけていた両脚に力が籠もってしまい、健太をギュッと締め付けてしまう。

「ああっ、イッ、イクッ、あぁぁ…」

 子宮から全身に熱い絶頂感が広がり、わたしは健太の舌先でイッてしまった。

「ああっぁぁぁ…」

 ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ…

 あぁぁぁぁ…

 ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ…

「はぁ、ふぅぅ…」 

 ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ、ズキ…

 まだダメだ…

 とりあえず絶頂感は得たのだが、まだ自律神経の暴走による昂ぶりは治まる気配がない。

 やはり挿入れないとダメなのか…

 わたしは思わず健太を見る。
 こんな急に淫らになり、露らわな痴態をこうして曝してしまい、すっかり呆られてしまったことだろう…
 そう想いながら健太を見つめる。
 すると突然であった。

「み、美冴さんっ、堪らないですっ」
 そう言いながら絶頂の余韻で横になっているわたしの肩を抱き寄せて、キスをしてきたのである。

「あっ、んん…」
 グイグイとわたしの唇を貪るように舌先を入れてくる、熱い想いのキスをしてきたのだ。

 ああっぁぁぁ…
 健太の熱い情熱が唾液と共に唇の中に入ってくる。
 そしてわたしの舌を貪り吸ってくるのだ。

「あっ、あぁぁ…」

 わたしは健太のその情熱のキスに、心が震え
、蕩けてしまう…





ストーリーメニュー

TOPTOPへ