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ほしとたいようの診察室

第7章 回想、主治医の苦悩





「よーたせんせ、だっこ」



のんちゃんは相変わらず甘えん坊で、病室に行くたびに抱っこをねだってきていた。

しかし、少し大人になったのか、抱き上げると恥ずかしそうにする日もあった。




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