エッチな女子高生は年上がお好き
第7章 お家にお泊まり!?
「まって、俺に一目惚れ?うそでしょ?」
「嘘だったら、お酒なんて飲まない」
「ありがとう。だけど、お酒の勢いだよ」
チラッと腕時計を確認すると、もう終電には間に合わなさそうだった。
「終電?そんなのいい。花木さんはきっと家に入れてくれるから」
「大胆だね、ずいぶん」
「そういう、ずいぶんとかおじさんっぽいところが好きですよ」
ハルさんはこめかみを強く抑えながら、笑いながら顔をしかめている。
「うちきてもいいけど、別に」
「知ってました。お邪魔させていただきます」
強気な女性は美しい。
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