テキストサイズ

嵐びーえる。

第10章 俺だけを見て M×N

S「じゃあ俺、五階だから」

N「はーい」

翔くんと別れ、俺は三階へ。

スタッフ「二宮さん入られます」

N「お願いします」

K「ニノさん、お久しぶりっす!」

N「えー?どちら様でしたっけー?」

K「そういうの、ほんとよくないっすよ!」

俺の目の前で騒いでるこいつは、菊池風磨。
事務所の後輩で、ニノさんにはレギュラー出演してもらってる。
うるさいしウザいけど、根はいい奴だよ。
なんて、本人には絶対言わないけど。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ