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嵐びーえる。

第7章 君のために O×M

Oside

風呂を出ると、満面の笑みで俺に飛びついてくる松潤。

M「誕生日おめでとう!」

顔中に笑顔を広げているさまが可愛くて、思わず見惚れてしまった。

いつもはクールに決めているのに、俺の前ではこんなに可愛い。

末っ子なんだなぁ、と心底思う。

ぎゅっと、腕に力を込めた。


M「ご飯、冷めちゃうよ」

O「んー、そうだね」

このまま松潤を食べてしまいたい衝動に襲われたが、折角可愛い彼女が作ってくれた料理だ。
もったいないので、松潤を解放した。


すると。


ぐっと腕をひかれ、


そのまま、










唇が重なった。

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